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2021-01-14
グローバル化
昨年、大航海時代以後のイギリスの歴史を中心に投稿し、そのためにイギリスや植民地について勉強したお陰で少しだけ成長しました。
グローバル化の進んだ現代、世界について知ることは、世界の中の日本、その日本の中の造園を考える際にもヒントになるかも知れません。やや無理矢理の感はありますが、大きな視点からとらえたいという思いから今年も世界史の勉強を継続したいと考えています。
1870年代から第一次世界大戦が始まる1914年までは「第1次グローバル化」の時代と呼ばれます。蒸気船、鉄道、電信などの輸送通信技術の発達により、ヒト・モノ・カネが国境を越えて活発に移動し、世界経済の一体化が始まった。
グローバル化の結果として経済格差が拡大し、新興国に有利に働きドイツが急成長した。ドイツのGDPは1910年にはイギリスを抜いた。
現代の状況との類似点がいくつも見られます。格差の拡大、移民への敵対視、新興国の急成長、ナショナリズムを煽るポピュリズム政治家など。
参考文献『世界史としての第一次世界大戦』
写真は神鍋溶岩流
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