姫路市の造園なら「株式会社植活造園」へ|剪定・日本庭園

ELP

 ムソルグスキーは友人の建築家・画家の死にショックを受け、その遺作展を見た感動から、35歳の時に組曲「展覧会の絵」を完成させた。その構成としては10枚の絵を見た印象を10曲の音楽で表現している。その最後の曲が「キエフの大門」。
1970年代にエマーソン・レイク・アンド・パーマーはロックに編曲した「展覧会の絵」を発表した。
オルガン・シンセサイザー奏者のキース・エマーソンはキーボードにナイフを突き刺したりオルガンの上に乗ったりという暴力的なパフォーマンスをした。
当時高校生の私はNHKの「ヤングミュージックショー」で彼らの音楽を知り、衝撃を受けたものでした。
その後1977年に「庶民のファンファーレ」で再び彼らをみた時、無精ひげにやや太りぎみでまるで別人になっていてまた衝撃を受けました。
キエフというとグレッグ・レイクが歌っていた曲を思い出したので、書いてみました。
お亡くなりになったウクライナの方のご冥福をお祈りします。今は亡きキース・エマーソンと42歳という若さで亡くなったムソルグスキーにも 合掌。

画像=大津市なぎさ公園の鴨