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夏季大学

先日姫路文学館の夏季大学の一回目講座を聴きました。講師は数字者の藤原正彦先生。

ところどころユーモアを交えながらの話の概要は西洋文明に疑問符を投げかけ、明治以来のいわゆる西洋かぶれの弊害を示されたといったところでしょうか?

民主主義の政治体制においては国民一人一人が教養を身につけ政治判断のできる知性を持たなければならないとされていました。その教養の中身としては日本の伝統的な文学その他の芸術を主に想定されているようでした。

このような話を生で聴けたのは大変貴重な経験でした。