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2022-10-23

バイデンの誘導

 西側の情報ではウクライナに不利なことは無視され報道されないので、今までウクライナ情勢の本当のところはなかなか見えてこなかった。最近やっと真相が見えつつあるように思いますので整理します。

1 2014年2月のマイダン革命により親米政権が成立。報復としてプーチンはクリミアを併合。
2 しかし親米政権に東部ドンバス地方の親露派住民が反発、内戦が起こる。

3 この内戦を停止させるために、2014年9月に例の「ミンスク合意」が結ばれた。しかし戦闘は止まず2015年2月には「ミンスク2」が締結された。

4 2019年に大統領に就任したゼレンスキーは、ロシアに有利との国内の反発もあり「ミンスク合意」を履行しないことを決めた。

5 2021年3月24日ゼレンスキーはクリミア奪還を目指すとの政令を出し、軍備を南方に向け配置した。同時に黒海・バルト海周辺でNATOの軍事演習も行われた。ロシアも対抗して軍事演習を実施した。

6 2121年10月ウクライナはドンバス地方の燃料庫をドローンで攻撃した。これは「ミンスク合意」違反の行為であった。

7 2022年2月11日ベルリンで独・仏・ウクライナ・露の四者会談が行われた。何の成果もなく、ウクライナは「ミンスク合意」順守を拒否した形となった。

8 2022年2月16日以降ウクライナ軍はドンバス地方の住民への砲撃を続けた。

9 プーチンは、ドンバス地方の親露派住民が殺されるのを傍観するか、軍事介入するかの選択を迫られた。

10 2022年2月17日アメリカのバイデン大統領は、ロシアが数日以内にウクライナを攻撃する可能性があると発表した。バイデンがゼレンスキーに圧力をかけてドンバス地方を攻撃させ、プーチンが反撃するよう誘導したのであった。

参考文献=高島康司『グレート・リセット』

 



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