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悪戦苦闘
前回投稿からはやひと月が過ぎようとしています。
その間、伐採作業に苦戦したり緑地の除草作業をなんとか乗り切ったと思えば今度は街路樹の剪定除草に悪戦苦闘。
それというのもすべてこの暑さのせいとばかりも言えない。
やはり苦戦や失敗の原因を突き詰め、二度と同じ過ちを犯さないことが最も重要と思われます。
この場で一々細かく述べることは差し控えることとしますが、楽観的過ぎる見通し、やはり暑さのせいで考えるのが面倒になっているのかもしれません。
猛威
この度の豪雨からはや一週間が過ぎ多数の方が犠牲になり、住居を失って避難され不自由な生活を強いられている方々またボランティアで復旧活動に従事されている方がおられるのを知り、本当に頭が下がる思いです。
大雨と言いその後の猛暑と言い自然の猛威の恐ろしさを改めて思い知らされました。
自然は時に素晴らしい景色を見せてくれて人を感動させ、また自然の恵みを受け取って感謝させたり、しかしその猛威をふるって人の命を奪うこともする。
その意味でやはり自然の猛威から身を守る対策を万全にしておかなければならない。自然は自然のままで素晴らしいなどと言ってはいられない。
この問題は庭園に関しても言われてきたことで、抽象的な庭園は自然から遊離しているのではなく、自然の理想の姿を人工的に創造しているということです。
しかしここのところは大変難しく、自然の姿を写実的に表現するか抽象的にするか。
そもそも庭園という時点で人工的なものではあるのですが。
夏季大学
先日姫路文学館の夏季大学の一回目講座を聴きました。講師は数字者の藤原正彦先生。
ところどころユーモアを交えながらの話の概要は西洋文明に疑問符を投げかけ、明治以来のいわゆる西洋かぶれの弊害を示されたといったところでしょうか?
民主主義の政治体制においては国民一人一人が教養を身につけ政治判断のできる知性を持たなければならないとされていました。その教養の中身としては日本の伝統的な文学その他の芸術を主に想定されているようでした。
このような話を生で聴けたのは大変貴重な経験でした。
街路樹剪定
この時期街路樹剪定と除草の季節です
宿根草その後
マルチバークを敷き詰めました
防草と保温保湿、微生物と根の成長を促すなどの効果があるとされています
宿根草植え付け
自宅兼本社の庭園にはキャラの玉仕立てが長年植わっていましたが、徐々に大きくなりクルマの出入りに支障を来すので、この際思い切って撤去。
あまり幅を取らないもので雰囲気もガラリと変えたいと思い、ラベンダー ガザニア等植えました。生育状況も見ながら徐々に仕上げていきたいと思っています。
姫路市で除草作業
集草作業中
サルスベリ剪定
畑のサルスベリ数年剪定せず、そのため徒長枝が出ずに 小芽が増えて味わいある樹形になりましたが、隣家へ越境していたため 剪定することにしました。
関山
公園で時々見かける八重桜
かんざん と思われます
丈夫で 豪華な花が咲き 桜の季節のなかではやや遅れて咲く
色は少し明るい紫で存在感のある桜です
公園で見かけたので
姫路市でアラカシ等剪定
アラカシ、キンモクセイ等剪定しました